野呂山頂、まだ浅き春
山腹の桜は散り急いでいるというのに、固い蕾のままです。代わって清楚な「ハクモクレン」が見頃。
暦を2週間以上さかのぼったようです。
それでも、あちらこちらに春の気配。
「コシアブラ」の標識がかけられたこの木は、
香りの良い葉の付いた新芽が「山菜の女王」と呼ばれているそうです。
小さな芽がのぞいていました。
周りの木との区別が難しい木です。
一方「山菜の王」「タラノキ」は、こちら。
目につきやすい場所に群生していました。棘だらけの枝の先に芽が。
これが大きくなると、天ぷらなどでおいしくいただけます。
ただし、野呂山に自生するこれらの木々は、みんなの大事な宝物。
くれぐれも摘んだり折ったり伐ったりしないでくださいね。
大切に、静かに見守ってあげましょう。
ブーブーBでした。
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