まちしるべの石碑 4地区を設置しました
まずは藤木地区。3月16日に堂畝神社境内に設置。赤向坂に属しますが,古くは藤木村として村が存在していました。ここは器用な方ばかりで,職人さん・土木業者さんが手際よく作業していただきました。
次は野呂山地区で3月15日に行いました。野呂山頂に現在も自治会があり5世帯の方が住んでいます。戦後の開拓で,一時は約270世帯,小学校もありましたが,今,当時の方々は90歳を越え限界集落の状況です。
続いて,下垣内地区で3月21日に設置。場所は県道矢野安浦線沿い朝市の横です。ここは安芸武田氏の伝承や,鉄砲峠など歴史も古く旧黒瀬街道で発展しました。風呂谷神社・正福寺観音堂・棚田の暗渠など隠れた見所が多くあります。
最後は女子畑地区で3月23日に設置。場所は旧野路東小学校グランドです。安浦最東部に位置する豊かな農村地帯。平家伝説や黒瀬の小多田地区と関係が深く今も特色ある町です。
以上で野路地区10本を建立して今年の事業は終了。地域の方々本当にありがとうございました。興味のある方は是非見て下さいね。 タウンレポーターTMでした。
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