地酒を丁寧に、新しい試みで提供したい <小河酒店>
<安浦町メンバーズカード 協賛提供店の情報をお届けします>
小河商店は70年続く老舗で現在は酒類を中心に商っておられます。現在は三代目のご主人、小河豪様がお店を引き継ぎ経営されています。
地元安浦町の飲食店を中心に販路を拡充されているほか、最近ではネット販売にも着手。全国へ広島の地酒を販売されているそうです。その売り上げは全体の2割にもなるとのこと。
ホームページを見ると、広島の地酒として地元安浦町の盛川酒造さんと仁方の相原酒造さんのお酒、そして東広島の亀齢酒造さんのお酒を中心に販売されているようです。
盛川酒造さん相原酒造さんは呉市なので地元といえますが、なぜ東広島の亀齢酒造さんのお酒も積極的に販売しているのでしょうか。
それは昔、亀齢酒造さんに安浦町出身の杜氏さんがおられたからだそうです。しらなかったー。(゚д゚屮)屮
その亀齢酒造さんでは小河商店さんのプライベートブランドとして「萬事酒盃中(万事酒盃の中)」というお酒をつくっているそうです。
「萬事酒盃中」は白ラベルの本醸造酒と黒ラベルの純米酒の2種。ラベルの印象的な文字はさる書家の揮毫によるものです。
どちらも食中酒として毎晩の晩酌に愛用してもらえる飽きのこない味づくりになっているとのこと。料理を邪魔しない辛口でさっぱりとした味わいが特徴です。
年間1,000本程度の醸造で現在特約店12店舗で販売中。ことしで取り組み8年目になりました。たくさん作って大量に販売するよりも目の届く範囲で丁寧に売っていくこと、それが将来につづく仕事になる、とおっしゃっていました。
このプライベートブランドのお酒「萬事酒盃中」は安登の「あとてつ」さん、三津口の「ドライブイン灘」さん、中央の「しょっちゅうさくら」さんでも味わうことができます。
このほかにも秋の「新ええとこ祭り」の時期には盛川酒造さんの「蔵きぢ」のラベルをお祭り用に貼り替えたものを会場で販売、お祭りを盛り上げるなどの取り組みをされています。またご当地ラベルでお土産としても買ってもらえる商品づくりのアイデアなどもお話しされていました
三代目のご主人は「先祖から受け継いできたお店、守るだけでなく新しい試みへの挑戦もどんどんしていきたい」とお話しされていました。
最後に、メンバーズカード提示で受けられる特典について下記に記しておきます。
記
・粗品進呈します
小河商店ホームページ
http://www.ogoshoten.jp/
安浦町観光協会メンバーズカードの詳細についてはこちら
http://www.yasuura-yumekobo.com/kanko/members.html
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