3月3日安浦・川尻沖の海を眺めていると、東方から白い船がやってました。海上に薄い虹がかかり、その中を進んでいるように見えました。
接近したときに写真を撮り拡大すると、赤いストライプが特徴の小さなフェリーだとわかります。
「めおん」、高松港と瀬戸内海に浮かぶ女木・男木島を結ぶ「雌雄海運」の船です。
このブログ2021年2月25日にお伝えしていますが、現「神田ドック」が、船を建造していた「神田造船」時代に川尻で誕生しました。
「神田ドック若葉工場」で検査を受けていますので、おそらくそこへ向かう途中と思われます。
船は造られた地を右に見て、停泊中の北方四島交流船「えとぴりか」を追い越して、川尻沖を安芸灘大橋方面へ航行していきました。