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やすうら夢工房ブログ

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広島県呉市安浦町のまちづくりに関する情報を発信していきます(σ*´∀`)σ☆

NHKにっぽん巡礼 in安浦ロケ

皆さん,NHKで放送されている「いっぽん巡礼~あなたの心に響く場所~」という番組をご存知ですか?
私,中納言はちょくちょく見させてもらっていますが,とてもノスタルジックな番組なので,個人的には「あーここ行きたいなー」と思わせる構成となっています v(^δ^)v
その番組が安浦でロケを行うっていうんだから,そりゃ「スーパーちょろきん」の中納言もコバンザメのようにロケ現場につきまといました (//≧▽≦//)
製作ディレクターの方に,ちょっとお話しを伺う機会があり,よくよく聞いてみると次のようなストーリーなんだそうです ポッ(。~ー~)(~ー~。)ポッ
メインテーマは武智丸で,戦時中,武智丸を建造した武智造船(兵庫県高砂市)のご子息の方(現在65才前後)が,父の足跡を辿る中で現存する数少ないコンクリート船を探して安浦へ訪れるという設定 Thanks(v^-^v)♪
NHKにっぽん巡礼 in安浦ロケ_e0175370_10294716.jpg
当然,三津口桟橋からの武智丸はもちろん,稚児公園や三津口小学校,深之浦などいろいろな角度からの武智丸の撮影が行われました (☆。☆)
とりわけ,船上からの撮影は,普段,見ることが出来ない角度からの武智丸だったので中納言もビックリ Σ(゚〇゚;)ェエエ工
若部海の方にも仕事の合間にもかかわらず,快く撮影に協力してくれたおかげでもありますなぁ (σ≧▽≦)σ
NHKにっぽん巡礼 in安浦ロケ_e0175370_10334843.jpg

スタッフの方々が船上での撮影中,カメラを覗くあまり,足下がおろそかになったんでしょうねぇ σ(*_*;
波に振られた瞬間 (ノ≧w≦)ノ 海に落ちそうになったんですけど,自分のカラダよりカメラをかばっていたのが印象的でした キャ━(*≧∇≦*)━☆★
そりゃ素人感覚でも「このカメラは,いくら中古でもクラウンのハイブリッドが1台と軽トラぐらいは…」という代物でしたが,それにしてもカメラマンの魂を見たような気がしましたわぁ ヽ(´▽`)/ヾ♪
NHKにっぽん巡礼 in安浦ロケ_e0175370_1041568.jpg
全体を通し,中納言的には,とても旅愁漂う番組になったのではないかと思っております (*^)人(^*)
OA日程が決まり次第,連絡があるそうなので,またブログをチェックしてね ≡爆(>∀<≡笑)


☆★ タウンレポーター ☆★☆★
安浦ミュージカルでお馴染みの  中村 主水(斬られ侍) を改め 石上中納言(いそのかみ ちゅうなごん)

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by yasuurayumekobo | 2010-06-17 10:04 | 町内行事・イベント | Comments(3)
Commented by 林原英祐 at 2010-07-06 15:25 x
お世話になりました。(安浦の方々へ)
33歳(父34歳)で、死に別れた母が昨年、95歳で他界しました。
僅か7年間の夫婦でしたが、武智丸物語が唯一の絆になって、二人を結びつけていると考えると、「朱音(あかね)」のBGMに乗って「安浦漁港」の空に舞う二人を見届けたかったのです。
お盆のお話として大目に見てやってくださいませ。
ありがとうございました。

Commented by 林原英祐 at 2010-07-09 05:50 x
小生はNHK様のご好意で「にっぽん巡礼」に採用されました「林原」です。関係者の皆様に大変お世話になりました。
又,常々、安浦の皆様方の永きに亘る保存についてのご努力に深く敬意を感じてまいりました。僭越ではございますが心から、感謝いたします。
 母が一度参りたいと申しておりましたのに、高齢(95歳)のため、望みは叶えられませんでした。
 一周忌も明け、今年の「お盆」には「三津口湾」いっぱいに『千の風』になって、父との60余年ぶりの再会に舞うことでしょう。
 阪神淡路大震災で失くした「両親の結婚式」のアルバムには確かに『20余枚」の武智丸建設現場のキャビネ版が挟んでありました。
 二人にとって、それほど大切なものだったのですから、きっと再会はこの地(安浦)だと信じております。皆様本当にありがとうございました。紙面を借りまして、厚くお礼申し上げます。
Commented by やすうら夢工房 at 2010-08-03 16:44 x
林原さま江
武智丸の取材ブログに対し,コメントをいただきありがとうございます。
武智丸は安浦で漁業を営んでいる漁師さんだけではなく,安浦住民にとっては当たり前のような存在となっております。
その背景には,戦争の悲惨さと命の尊さを忘れてはならないという現代への警鐘とも思っております。
これからも,武智丸は「地域の守り神的な存在」として「地域になくてはならない存在」として子どもたちに伝えていきたいと思っております。
林原さまおかれては,これからも身体に留意されご健康でありますように願っております。
また,安浦にお越しの際にはご一報いただければ,ご案内をさせていただきますよ!

by yasuurayumekobo