先進地研修「東かがわ市」へ行ってきました。(^ー^)
研修先は、「東かがわ市ニューツーリズム協会」です。この協会は、地域に根ざした長続きする新しい観光・交流をコンセプトに、町内の古い町並みを核に、主要産業の手袋ギャラリーや体験施設など運営し、単なる通過型観光でなく、ボランティアと一体となり滞在型観光を実践している先進地です。到着後、我が町やすうらに少しでも参考になればとみんな真剣に聞き入っていました。(=^▽^)σ

まずは、讃州井筒屋敷を核に醤油蔵など古い町並みのガイドや経緯など事務局の説明に続き、井筒屋敷へと・・・。

この屋敷は、昔の醤油・酒の商家を当時の面影そのままに保存し、ショップ・体験施設を兼ねた観光拠点施設です。

熱心なボランティアガイドさんによる館内説明。(熱心な方で屋敷の細かい所まで説明・・・香川は関西系なまりが強いです)


こちらは、昭和初期に建てられた「元引田郵便局」がおしゃれなカフェとして営業してました。昔の郵便局はモダン建築が多くセンスがあり、よく保存していたと思います。 ~そういえば昔、川尻にもモダン建築の郵便局があったよな~

ここは、最近まで手袋工場だった建物を改造し展示した「手袋ギャラリー」館です。店内はアート作品や販売品、体験コーナーがありました。なんとも昭和の雰囲気がいいですね。
続いて、協会の方との研修会です。事務局長から運営の経緯や事業内容、体験談など質問形式で始まり、住民の力で歴史的建物が保存されたこと、体験型観光へのシフト、地場産品(ハマチ)の付加価値など現在に至る実践例をお話されました。特にボランティア人材は「バカ」の存在が必要であり、大切であると。いわゆる地域や町のために、ひと肌脱いで自分も楽しく生き甲斐を持って活動できる人材を持つことです。

日頃のおもてなしの心と、地域の宝をどうPRし人材を育成していくか。非常に参考になった研修でした。
タウンレポーター T・Mがお伝えいしました。
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