第3回シシ垣サミット開催
ところで,『シシ垣』って何?どうして安浦なのか…
猪による農業被害は,現在でも農家の方には深刻な問題。
時代を江戸時代までさかのぼります。ご先祖様も大変苦労されたようで,むらを取り囲むように石垣を築き,猪などの侵入を防いだのです。その石垣をシシ垣と呼びます。
そして,野呂山麓の安浦町内平地区には,総延長約4.4㌔の遺構(石垣の跡)が残り,記念の石碑があるのです。
全国に遺構が点在しており,滋賀県,香川県に続き広島県呉市安浦町が第3回目の開催地になりました。
27日(土)は約120人の聴衆を前に,奈良大教授高橋先生や


28日(日)は現地での見学会,山に分け入ると,至る所に石垣の遺構が見つかり,

参加者は熱心にその跡をたどりました。

それにしても,
プチ『万里の長城』だぁ。そんな石垣をグルリ築いた古人(いにしえびと)の熱意,すごいなあ。
ブーブーBでした。
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