安浦、トンネル４姉妹

平野の少ない海岸線を走るＪＲ呉線は、トンネルが多い路線。
三津口周辺は、その特徴をもっともよく現しています。
三原方向から走ってきた電車は、三津口の市街地内で、短いトンネルを４つもくぐります。

①子ノ浦（ねのうら）トンネル　②第１三津口トンネル　
③第２三津口トンネル　④第３三津口トンネル
「だんご３兄弟」という歌があったけれど、線路に貫かれた４本は、さしずめ、呉線の「トンネル４姉妹」？！

第２トンネルの真上には、三津口小学校の校舎があり、窮屈な地形に悩まされながら、
まちづくりをしていた先人の努力には、頭が下がります。
近くにある井戸を調査していた、タウンレポーターＴＭが撮影した一枚。
第１トンネル方面から第２トンネルごしに第３トンネルが見えます。
「夏とは思えない涼しい風が、トンネルから吹いてきましたよ」との感想。
しゅん工年を表示するプレート、昭和９年生まれの７７歳なのですね。
身近な所にあった意外な風景、ちょっとだけ驚いたのは、
ブーブーBでした。
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