春の伝統行事 ~稚児明神祭~
ここは,言わずと知れた海の上。岩礁の上に神社が建っている風光明媚な安浦の名勝なのです。
当日は,あいにくの天気のなか,関係者や参拝者が船で渡り,神事を挙行。
治承4年(1180)に平清盛の大軍に攻められ,源頼政は宇治の平等院で切腹。頼政の奥方「あやめの前」は生まれたばかりの種若丸を連れて,乳母や武士たちと舟で落ちのびる途中,これまでの疲れで飲ます乳が出なくなりました。困った乳母は水尻海岸に「知子命を祭る岩」があると聞き,お祈りしました。その後,体も元気になり,乳も出るようになったといわれ,以来この地を「稚児の明神」と呼ばれました。
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