11月1日、まちづくり協議会が「南薫造記念館」横の休耕田で植えた蕎麦。順調に育ち、綺麗な花が一つのスポットになりました。さて、今回はたわわに実った蕎麦をメンバーで刈りました。


刈り込みは、機械ではなく「手刈り」。昔ながらの作業でこれが結構大変です!


1反5畝(450坪)の蕎麦畑をメンバー20名で頑張りました。でも、結構楽しんでたみたいです。


束ねた蕎麦を今度は脱穀。これも昔ながらの「脱穀機」で足を踏み実を取る作業です。最初はコツが判らず、茎や葉っぱまで実と一緒に。束を爪にかけすぎて抵抗がすごい!。足踏み部隊はヒ~ヒ~言ってました。


脱穀の後は、唐箕(とうみ)という昔からの機械を使用し、実とクズを分ける作業。見てのとおり、蕎麦の実が綺麗にわけられています。昔の機械ってシンプルだけど本当に素晴らしい働きをします。感謝!感謝!




力を合わせ作業した結果、全ての蕎麦刈りが終了。後はフルイにかけて実を乾燥させる作業が残っていますが、皆さんお疲れ様でした。美味しい蕎麦の収穫祭をお楽しみに!
タウンレポーターTMでした。
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