11月9日(金)まちづくり協議会主催の
人材育成研修「たんと塾」の先進地研修で、山口県周防大島町へ行ってきました。地図で見ると倉橋島沖から近いはずが、バスで3時間かかりました。研修先の大野さんとご挨拶。

まずは、「陸奥記念館」と日本一小さい「なぎさ水族館」へ。


戦艦陸奥が柱島沖で謎の爆発で沈没した遺品など展示。約1300人の尊い命が失われました。


陸奥記念館手前の「なぎさ水族館。注目は、周防大島沖で「ニホンアワサンゴ」が発見されたこと。本物も展示していましたよ。瀬戸内海で珊瑚があるなんてビックリ!


続いては、周防大島文化センター「宮本常一記念館」へ。地元出身の民俗学者。全国を旅し、様々な写真を撮影したパネルを展示していました。呉線を旅した時の写真に思わずみんな歓声が。


昭和30年代の内海の風景です。ちょうど浦尻から中畑川への右カーブあたりで撮影しています。


車窓から見る何気ない昭和の風景。当時の生活。ずっと見ても飽きません。思わず本を買ってしまいました。


その後は、地元で島おこしをしている「大野圭司」さんらと交流会を開催。
若者の発想で地域を元気に、また定住促進とIUターンに力を入れているお話を聞きました。


近年、周防大島は、定住促進が増えているとのこと。役所とは違う発想で団体を立ち上げ活性化しています。

今回の研修で、若い人の発想と力も地域おこしには必要だなと感じました。少しづつでも若い人が参加しやすい場を提供していきたいと思っています。 タウンレポーターTMでした。
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