第14回きらめき音楽館☆ハープデュオ♪

出演は、木岡祥子さんと宮内くにえさんのお二人。
柔らかく、深い響きのハープが2台。
ギリシャ神話でも神聖な楽器とされていたハープ。
その音色は、古来から人々に癒やしをもたらしたと言われています。
この日、ご来場下さった116名のお客様にも、心ほぐされる瞬間を感じて頂けたのではないでしょうか・・・


開演前。。。
ステージの存在感のある2台のハープに、客席の空気もいつもより緊張感で、ちょっぴりピリリ☆
その空気に、ワクワクしてしまうのは、私だけ?だったのでしょうか(笑)
凜とした空気と、これから始まる音色によって変化するであろう空気に、期待があったのだと思います

演奏が始まると、魅惑的な音の揺れに空気が流れていくのを感じました。
ほぉ~☆彡っとため息がもれるような音色、素敵でした!!
途中で、簡単な楽器説明もして下さいました。
優雅に演奏しているように見えるハープも、実は水面下ではしっかり水かきしているんです。

楽器の裏、珍しいでしょう!?
7本のペダル!!
ドレミファソラシの音の弦に対して1本ずつあります。
上下3段階に操作出来るペダル。
1つの弦が、ペダルによって3つの音に変化します。
①ノーマルなドの音 ②シャープのド ③フラットのド
演奏する曲の調や、曲中に出てくる音で、踏み分けて変化させているのです。
よって、48本の弦でも、ピアノの鍵盤分ある音楽を弾くことが出来ます。
またペダルのセッティングにより、ピアノにはない音型でグリッサンドが出来るので、
ハープ独特の、あの魅惑的な響きが作られる訳なのです

しかし、ペダルを踏む足は2本!!
意外と忙しい場合もあるワケです

そこもハープが「白鳥」に模倣される由縁のひとつですね。
見た目「優雅」で、見えないところで頑張ってる。。。。
何にしても、楽器は奥が深いです。
演奏中は優雅なお二人も、本番終了後はお茶目なお顔を見せてくれました(笑)
本番終了後のステージで、ぱちり☆

いつか、お二人に挟まれて演奏したいRitsuでした☆彡
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