亀田多吉像、作者は上田直次
亀田多吉像。
明治12年三津口生まれ、
広島で我が国初の研磨砥石会社を創立した実業家。
財を成した後、地元へも多大な貢献をされ、
郷里の宮に銅像が建立されたのです。
一方、作者の上田直次。明治13年川尻生まれ。
戦前、帝展や文展で入選を重ね、
彫刻で不動の地位を築いた人。
空襲で家を失い、戦後は郷里川尻で過ごし、
地元美術界の指導にあたられました。
隣町同士の偉人が、こんな形で残ったのです。
ブーブーBでした。
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