リュウノヒゲモに花が…

県内で唯一安浦で生育が確認されている水性植物、「リュウノヒゲモ」。
ぽつんと一つ、花らしきものが認められました。
豪雨災害後、絶滅が心配されましたが、奇跡的にわずかに残りました。
この水路を見守る地域の方がおられ、
こまめな除草作業により、外来植物の脅威からなんとか守られています。
一カ所だけだったテリトリーも数カ所に増えていますが、
まだ小さなものばかりで、予断を許さない状況に変わりはありません。
それでも、この時期に花が咲き、地下茎の先に白い塊茎が出来ると、それで増えるのだそうです。
花といっしょに白く写っているのがその塊茎か、
塊茎は地下だけにできるのか…
専門家の意見を聞きながら、安心して見守られる状態になればいいのですが。
頑張れ！安浦奇跡のリュウノヒゲモ。

ブーブーＢでした。

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