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やすうら夢工房ブログ

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広島県呉市安浦町のまちづくりに関する情報を発信していきます(σ*´∀`)σ☆

悲鳴!このままではリュウノヒゲモが消滅する‼

梅雨が明け、夏空が広がった7月最終日。
リュウノヒゲモがある水路を訪ね、声を失いました。
悲鳴!このままではリュウノヒゲモが消滅する‼_e0175370_18463473.jpg
無くなっている!
正確には、水路内のゴミや水草が整理され、
悲鳴!このままではリュウノヒゲモが消滅する‼_e0175370_18473685.jpg
同時にリュウノヒゲモも刈り取られたものと思われます。
悲鳴!このままではリュウノヒゲモが消滅する‼_e0175370_18465999.jpg
今まで何度も書き続けてきたように、
悲鳴!このままではリュウノヒゲモが消滅する‼_e0175370_18472020.jpg
広島県では唯一この場所で存在が確認されている水生植物。
絶滅の危機にある貴重なものなのです。
悲鳴!このままではリュウノヒゲモが消滅する‼_e0175370_18480366.png
国土地理院が公開している航空写真で、
昭和22年米軍が撮影した安浦上空からの写真にも、
この水路ははっきり確認できます。
合併前の安浦町史にも、県内唯一と記載されています。
何の役にも立たない植物かもしれませんが、
時代は移ろえど、安浦の歴史を語り、2年前の豪雨にも耐えて生き残った奇跡の植物。
水清き安浦を静かに伝えてきました。
それが、あっけなく人の手で失われることを、何とか止められないものか。
せめて、これがリュウノヒゲモと表示して、
安浦の人に大切さを伝えたい。

ブーブーBでした。

by yasuurayumekobo | 2020-07-31 18:52 | 驚きの((笑)も含む)光景 | Comments(2)
Commented by 山田 at 2020-08-01 01:52 x
地区の川掃除。絶対に、参加しません。私は、ゴミだけの掃除を、願います。水草を、さらう、川底の砂をさらう、ことは、反対です。多勢に無勢です。参加したら、衝突しています。そういうことなら,リュウノヒゲ。貰いに行けば、よかった。地区の川は、メダカの川だそうです。それならば、水草、残すべし、と。月に、一回の掃除です。地区の川、砂ものこらず、コンクリート底が、きれいに、見えます。何だかなぁ。
Commented by yasuurayumekobo at 2020-08-01 21:53
コメントありがとうございます。
自然環境を守っていくことは、実はとても大変なことです。
ましてや安浦のこの水路のように、人の生活の中にあるものは、常にヒトサマの経済活動の影響をモロに受けます。
食用になるとか、観光資源になるとか、価値が無ければ生き残れない。動植物受難です。
でも、ここのリュウノヒゲモは、少なくとも80年近くこの環境下で生き続け、ということは変わらぬ「安浦」を「広島県」を無言で伝え続け、それだけでも意味があると私は思うのです。

豪雨災害後も、この水路をコンクリ張り改修しなかったことは称賛に値します。「守っていこう」という、地域の人の意志を感じます。
安浦町史にあるように、この水路に希少植物(リュウノヒゲモや今は無いテイレギ)が守られたのは、伸び過ぎたら刈り取るという周辺の人の努力があったからです。

正直、私は今の様子を憂慮するばかりです。
「繁殖しすぎた植物を刈り、水路環境を整える」「外来植物であろうが、希少植物であろうが、邪魔ものは撤去したい」そのような今住む地域の人の思いと行動を、規制することはでないと思います。
ただ、ただ、です。
リュウノヒゲモという植物は、広島県ではここにしか存在していなくて、何十年も生き続けて、それは水清き安浦を伝え続けていて、豪雨水害での消滅危機を乗り越え、外来植物の脅威に立ち向かおうとしている。そのけなげな姿に感動を覚えるのです。
この小さな場所を借りて、リュウノヒゲモを守ろうと呼びかけていくことが、私にできることだと思い、記事をあげさせてもらいました。

安浦夢工房・ブーブーBでした