県美で「南薫造展」が始まります

南薫造は安浦（旧内海村）生まれの画家。中央画壇で活躍し、戦争中安浦に疎開し戦後も住み続け、郷里で没しました。生家は南薫造記念館（安浦町歴史民俗資料館）として残され、その画業を伝えています。

没後70年にあたる今年、広島県立美術館で「没後７０年　南薫造・日本の印象派」展が開催されます（４月２０日～６月１３日）。

この開催に合わせた地域とのコラボ企画も盛り沢山で、安浦町まちづくり協議会、南薫造記念館、安浦小学校、そして地域おこし協力隊の二神さんなどが協賛します。県立美術館で安浦小学校生の絵が展示されたり、マルシェ（市場）が開催されたりし、毎日二神さんのシフォンケーキ（数量限定）セットが販売されます。

南薫造記念館も没後70年の展示会や、県美との協賛企画を行っています。県立美術館のホームページで公開されている「南薫造と旅する瀬戸内の美」マップも秀逸です。

安浦を知ってもらえる絶好の機会、町内の皆さんは展覧会に行き、町外の方は是非安浦におこしください。

明日（４月１８日）安浦町で開催される「やすうら あおぞら マルシェ」ではまち協メンバーや二神さんに会えます。頑張って！とエールをおくりましょう。

ブーブーBでした。

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