線路脇に清楚な白い花

呉線安登・安浦間、この時期十文字型の白い花が咲いている場所があります。

「センニンソウ」という野草。ツルを伸ばして木にからみつきます。

「ウマクワズ」とも言われ葉に毒がありますが、根は漢方薬の原料になっていたそうです。

(漢方薬「威霊仙」の代用として「和威霊仙」として使われていたが、現在使用されていない模様）。

いずれにしても、自然のままの様子を楽しむのがよろしいようで…

そうこうするうちに、脇を電車が駆け抜けていきました。

ブーブーBでした。

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