鳴く鹿の声きく時ぞ

百人一首に、この一節がある歌があることを知りました。「秋は悲しき」と続きます。

日が沈むと安登を囲む人里に近い山から、「ピュルー」と笛を吹くような、甲高い鳴き声が聞こえます。

この時期、繁殖期を迎えた雄鹿です。

このブログで音声を伝えることが出来ませんので、満月の前日撮影した画像だけでご容赦ください。

情緒的な記事になりましたが、実のところ安浦では野生のシカが増え、

農作物に被害が出たり、JRの列車を止めたりと困ったことになっているのです。

野生動物とのトラブルは、イノシシだけではないのです。

ブーブーBでした。

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