「光の魔術師」を意識してカモメを撮った

岡山県出身の写真家で歯科医師の緑川洋一（1915年～2001年）さんは、

「光の魔術師」「色彩の魔術師」と呼ばれ、斬新な撮影技術で独自の写真を発表しました。

特に、瀬戸内のキラキラ光る海の写真が多く、呉市立美美術館も何点かを所蔵しています。

日没前、逆光で輝く海にカモメが数羽、浮んだり飛び立ったりを繰り返していました。

その光景を前に、以前呉の美術館で見た、緑川さんの写真を思い出したのでした。

何気ない日常を、感動的な作品に仕上げる芸術家に敬意を表し、拙いものですがアップします。

ブーブーBでした。

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