色づきはじめた安浦のイチョウ

秋が深まり、木々が色づきはじめました。安浦各地で、目立つイチョウを回ってみました。

呉広域商工会安浦支所の近くにある、大イチョウ。

２階建て商工会よりもはるかに高い巨樹で、気根（イチョウの乳）も見られます。

ただ、大昔は海だったのでは？と思われる場所にあり、戦後撮影された米軍の航空写真では、はっきり確認できませんでした。

謎多きイチョウですが、来歴がわかれば昔の安浦の姿がよりはっきりするのではないかと思わせる、興味深い木でもあります。

平木（ドラッグストア、コスモス近く）にある厳島神社の大イチョウ。６階建ての市営住宅よりも高く堂々たる姿です。

落葉後、地面に黄色い絨毯が広がる様子も見物です。

中央ハイツの団地内にもイチョウが植えられ、その中の１本。

余り大きくはないのですが、電線を邪魔しないように剪定された結果、このような姿になりました。

イチョウ＝とんがる三角、のイメージを覆す『まあるい』形がかわいらしい木です。

今年の紅葉は、どうなるでしょうか…

ブーブーBでした。

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