線路の復旧工事が始まった

線路下の出水により呉線が一時止まったと、２０２１年５月２１日の記事で紹介しました。

現場は、安浦～安登間の藤三安浦店付近、旧国道から良く見える場所で、ブルーシートと排水パイプで応急処置されていました。

最近、工事区域にテープが張られ現場にバックホーが入って、本格的な復旧工事に着手されました。

呉線で標高の低い安浦駅から最高地点の安登駅付近までを、ゆるやかな勾配にするため、大きなカーブを設けたり、土砂を切り盛りして山の斜面を走らせたりする工夫が見られる区間。開通して８７年目を迎えメンテナンスが重要になっています。

いつまでも、列車が安全に運行されますようにと、願っています。

ブーブーBでした。

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