三津口・子の浦海岸、63年前&今

国道はまだ開通してなくて人が通れるだけの三尺道でした。深の浦に人家が有るのでそこの人たちが使っていたのでしょう。国道が出来て随分と便利になったものです。
宮本常一は知ってましたが車窓からでも安浦を撮影していたとは知りませんでした。
のぶさんお久しぶりです、コメントありがとうございます。
宮本常一さんは独自の道を歩いた民俗学の偉人で、故郷の周防大島には「宮本常一記念館(周防大島文化交流センター)」が建てられています。
その記念館のホームページの「データベース」をネット上で閲覧でき、この写真もそこにあるものです。
データベース→画像→最初のページの23番~が呉線の車窓風景。昭和35年9月4日、急行安芸に乗車された時のものです。一連の写真は、関西まで続いています。是非覗いて見てください。