被爆建物保存を呼びかけた中西厳さんご逝去
広島市南区に今も残る最大級の原爆被爆建物「旧陸軍被服支廠」の保存を呼びかけ、活動していた中西厳さんが16日に93歳で亡くなられました。
平成27(2015)年6月発行のTANTO23号では、「安浦元気印」のコーナーで、当時安浦在住だった中西さんを紹介しています。
それから8年経ち、被服支廠は広島県で3棟保存の方向が示されました。「原爆の無い平和な世界を」中西さんの思いは、あの建物とともに語り継がれるでしょう。
by yasuurayumekobo
| 2023-08-19 00:00
| 西日本豪雨災害 安浦復興
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