大型ローロー船相次いでドック入り
ローロー船(RORO船)とはロールオン・ロールオフ船の略、トラックやトレーラーが荷物を積んだまま乗船、そのまま下船できる貨物船。車両運搬などで活躍しています。点検のため、神田ドックに相次いで大型船がやってきました。
プリンス海運の「デイブレイクス ベル」、船名は『夜明けの鐘』という意味で、主に日産自動車を運搬しています、全長149m。
マルエーフェリーの「琉球エキスプレス3」は東京と沖縄を結ぶ貨物専用のRORO船。船名は消えていますが、塗り替えられてピカピカになります、全長約169m。
2隻とも毎年お盆時期にドック入りする船です。モノをできるだけ多く運ぶという観点から、RORO船は巨大な箱が海に浮かぶような特異な形をしています。
また、オレンジ色の船で川尻沖に長く停泊していた近海郵船の「とかち」がドックに入ってきました。後ろ姿だけですが全長167mです。
by yasuurayumekobo
| 2023-08-29 00:00
| 安浦あんな所こんな場所
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