三津口湾にアマモは戻るのか

年に数回干潮時の潮位がマイナスになり、昼間見られるのはその約半分。天候や時刻などの条件を入れると、更に機会は減ってきます。

今年はＧＷ前後にそんな日があり、大きな干潟が現れた三津口湾の写真を撮ることができました。

普段あまり見られない光景に見とれていましたが、アマモの海と言われていた頃からの変わりように残念な気持ちになりました。

2018年豪雨災害前の2016.5.15の記事をご覧ください。一面緑に覆われた湾内の様子を紹介しています（上はその時の写真）。

野呂川から大量の土砂が流れこみ、様相は一変、2021.7.19で緑が戻り始めたかとお伝えしましたが、それから3年経った現在、干潟に緑色は確認できません。

一旦失われた自然は、なかなか元にはもどりません。その一方で、回復力の強さも知っています。

あの緑の干潟が戻る時を、じっくり待ちましょう。

ブーブーBでした

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