安浦の心臓部が大きく変わる
野呂川水系中畑川の河口付近は、旧役場や銀行、商店が立ち並ぶ安浦の中心地。
旧国道に架かる「八千代橋」上流の右岸(川下に向かい右側)に、見慣れぬ『やぐら』が組まれました。
対岸にはこのような表示があり、「河川改修が行われるのか」と思いました。
後日近所に住む方から、八千代橋の架け替えに伴い周辺の地域が大きく変わると聞き、工事は河川だけにとどまらないことが判りました。
広島県のホームページで、3月10日の説明会で提示された資料を見ることができ、(https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/209/norogawa-dam3.html)
お馴染みの商店などが立ち退きになる工事の概要がわかりました。
川幅は広げられ護岸はかさ上げされます。新しい橋は川の中に橋脚がないものに生まれ変わり、道路の幅は広がり、川床からの高さは現在よりも上がります。旧横道商店街への道路の交差点は広くなる計画。
今は調査の段階で、計画では今年度から調査・設計にとりかかり、令和7年度から用地買収が始まり、下流から工事が着手されるとのことです。
ことばで説明してもわかりにくいと思います。可能な方はホームページをごらんください。
豪雨災害後、復旧から復興の段階へ。事業対象となった方には大きな負担が伴い、町全体へも少なからぬ影響が予想されます。
いずれにしても、目に見える形で事業が立ち上がりました。
ブーブーBでした
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by yasuurayumekobo
| 2024-05-23 00:00
| 西日本豪雨災害 安浦復興
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