様々なブースが出た「安浦新ええとこ祭り」ですが、その中には今年初登場のものが見られました。
観光協会のテントには「シャトレーゼガトーキングダムせとうち」。レモンケーキ「せとれもん」を販売されていました。
オープンして間が無く人手が不足する状況での出店は、ホテルが地元安浦のことを気にかけてもらっている証です。
もう1件、「シンギュラリティ高等学校」通称「シン校」。
『シンギュラリティ高等学校は学校教育法第一条に定められた正式な通信制高等学校です。』とホームページにあります。
また、『「シンギュラリティ」という言葉には、二つの意味が込められています。
一つは「技術的特異点」。2045年、生成AIは自らの「主体的な学び」により、人間の知性を上回ると言われています。
もう一つの「シンギュラリティ」の意味は、「単独性」。哲学者・柄谷行人氏の言葉を借りれば「<他ならぬこの私>になること」。』
その理念のもとで学ぶ通信制高等学校で、「向洋駅前キャンパス」と「安浦キャンパス」が設けられます。
「安浦キャンパス」は、2012年に廃校となった「野路中切小学校」がリノベーションされて誕生。
2025年4月開校ということで、新しい動きに注目です。