南薫造氏が描いた風景を残すため

安浦町まちづくり協議会有志で、町内２か所の草刈りを実施しました。今回紹介するのはそのうちの一つ。南薫造記念館に隣接する田圃。

放置して荒地になるのを、まち協メンバーが防いでいるのです。

2021年10月15日のブログをご覧ください。東京空襲を逃れ、郷里安浦に疎開された南薫造画伯ですが、東京のアトリエは作品ごと焼失しました。

画伯は戦後も郷里に留まり、近隣の穏やかな瀬戸内海の日常風景を描かれました。この場所の秋も作品として残ったのです。

何気ない日常を継続させるために必要な労力、まち協の皆様、ご苦労様でした。

ブーブーBでした

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