近所の畑で、ジャガイモの花が咲いています。梅雨入り前、「春じゃが」の収穫時期です。
この地方では、年2回収穫できる「暖地型ジャガイモ」が作られていて、
お隣、安芸津町木谷赤崎地域、赤土の畑で育てられた「マル赤馬鈴薯」はブランド品です。
その影響があるのか、安浦町内でも盛んに栽培されています。
まもなく、新鮮なジャガイモが出回りはじめます。肉じゃが、カレーに入れる、ふかしてバターや塩だけでも旨い…
但し、・未成熟な実は苦みやえぐみが強い。・日に当てると緑色になり、毒がある。 ・芽が出たものはその芽に毒がある。 ・掘ってから1週間程度でデンプンが回り美味しくなる。
ということで、「花が咲いた後で収穫し、洗わないで、風通しの良い日の当たらない場所(段ボール箱に入れ)で保存しておくと良い」農家の方がそう言われていました。新じゃが、楽しみですね。