国道185号を東に進み、市境の黒地トンネルを抜けると、そこは東広島市安芸津町。
右手に大芝大橋を見て、小さな峠越えになります。頂上付近にある道路上の橋は、農道です。おそらく小山を掘り割って国道をつくったため(1960年頃)、現道確保のために造られたものと思われます。
自転車で国道脇を上ってみると、軽自動車が通れるほどの道が、谷筋に沿って続いていました。方角的には、安浦で国道を迂回し山沿いに通る「子ノ浦農道」を指していて…
このまま進めば市境を越え、安浦に到達できるかもしれない。しかも、高い山は無く案外簡単なルートかもしれない。そんな思いから、峠越えで市境を目指すことにしたのでした。
眼下に道路舗装の資材工場が見える道を進み、突き当たった場所にぽつんと一軒家がありました。
さて、この先に道は続いているのか、安浦に到達できるのか…次回に続きます。
ブーブーBでした。
ぽちっ↓と応援をお願いします。皆さんいつもありがとうございます。