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やすうら夢工房ブログ

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広島県呉市安浦町のまちづくりに関する情報を発信していきます(σ*´∀`)σ☆

安浦対岸、大崎下島から写した景色を紹介した、昨日の続きです。
正午頃雲がかかっていた空も、夕刻には晴れあがり、海も山も斜陽に照らされていました。
白き峰々、その姿を現す_e0175370_22564614.jpg
四国(松山・今治市)が真正面に見える豊浜町豊島南岸、高縄半島の背後に出現した真白き山体。
白き峰々、その姿を現す_e0175370_22565736.jpg
何とも神秘的な石鎚山の姿!
山全体を覆う雪で、昨日から更に更に白くなっています。
白き峰々、その姿を現す_e0175370_22570915.jpg
一方、今治市大西町の造船所の向こうに見えるのは、瓶ヶ森の頂。こちらも積雪が増しています。

こんな風景を見ていると、ふと思うのです。「県や市町の境界は見えない壁なんかな」、と。
安浦から、安芸灘諸島の向こうは愛媛県今治市。東広島市安芸津町と黒瀬町は隣町。呉市中心部と竹原市はほぼ同じ時間で行けるし、矢野安浦線で広島市まで1時間ちょっと。
安浦はそんな位置にあるんだな、でも、目の前に見えていても、彼の地は遠いな、と…
ロマンの画像からリアルな結びになりました。お許しください。

ブーブーBでした。

# by yasuurayumekobo | 2022-02-24 08:00 | 安浦あんな所こんな場所 | Comments(0)
雪のち快晴、こんな日は山に注目。三津口湾・武智丸の近くから眺めてほぼ正面に、島や山を前景として石鎚山が姿を現すチャンス到来です。
条件が整わなければ、晴れていても見られないのです。そして18日、雪でおおわれた神々しい姿を見ることができました。
雪をまとった神秘の姿、石鎚山や四国山地の山々_e0175370_14265375.jpg
1982mで西日本最高峰、白く鋭角に尖った独特の姿が遠くに浮かび上がり、圧倒的なオーラを発していました。
雪をまとった神秘の姿、石鎚山や四国山地の山々_e0175370_14270203.jpg
深ノ浦の「灘」からは大崎上・下島の向こうに、壁のような四国山地の山々が見えます。雪の頂が2つあり、おそらく西(右手)は瓶ケ森(1897m)、東(左手)は東赤石山(1706m)。
雪をまとった神秘の姿、石鎚山や四国山地の山々_e0175370_14272365.jpg
更に22日、大崎下島の豊浜町側から正面を見た写真。雲が出ましたが、右・瓶が森、左・東赤石山がこのように見えました(石鎚山は雲の中)。
雪をまとった神秘の姿、石鎚山や四国山地の山々_e0175370_14270941.jpg
海から立ち上がり2000m近くの山々が連なる姿は、少し離れた広島県側から見ることができる絶景です。
雪をまとった神秘の姿、石鎚山や四国山地の山々_e0175370_14271766.jpg

ブーブーBでした。

# by yasuurayumekobo | 2022-02-23 08:00 | 安浦あんな所こんな場所 | Comments(0)
神田造船に修理点検で訪れる船は多種多様、調べるとそれぞれに様々な『物語』があります。
原子力船だった研究船、「みらい」がドック入_e0175370_17021012.jpg
今回入渠したのは、ドーム型のレーダーを装備し、一目で公的機関の船とわかります。
海洋研究開発機構の海洋地球研究船「みらい」です。
原子力船だった研究船、「みらい」がドック入_e0175370_17022160.jpg
長期間の航行が可能で、ミッションは、熱帯から極地まで地球上のあらゆる場所に出向いての調査。
陸揚げされた救命艇も、ものものしい形、昨年11月北極海への航海を終えてのドック入りで、汚れた船体が痛々しい。
原子力船だった研究船、「みらい」がドック入_e0175370_17023611.jpg
実はこの船、日本で最初で最後の原子力船「むつ」だった船。船体を切断し、原子炉を撤去しディーゼルに替えて生まれ変わったのです。
建造当時の「むつ」は、賛否両論が渦巻いていたことを思い出します。数奇な運命を辿った船が、目の前にあります。

ブーブーBでした。

# by yasuurayumekobo | 2022-02-22 08:00 | Comments(0)
土曜日、みぞれ混じりの冷たい雨降る、寒い一日。
里に冷たい雨、山では雪、北面に白い爪痕_e0175370_23312984.jpg
野呂山は雪だろうなと思い、翌朝安登から見上げると、頂上付近が薄化粧。
里に冷たい雨、山では雪、北面に白い爪痕_e0175370_23314071.jpg
次の写真は、夕刻中切からの野呂山。
安浦町安登や中切は山の南なので、よほどのことがないと、真白い山は見られないのでしょうか。
黒瀬に出かける用事があり、国際大学付近を見れば…
里に冷たい雨、山では雪、北面に白い爪痕_e0175370_23315258.jpg
豪雨災害で大規模な土砂崩れがあった場所に、夕刻でも雪が残っていました。北面なので、融けずに残っているのです。
野呂山に幾筋も残る白い爪痕は、これから何年経てば消えるのでしょうか。
あの日のことは、忘れまい、忘れまい。

ブーブーBでした。

# by yasuurayumekobo | 2022-02-21 08:00 | 安浦あんな所こんな場所 | Comments(0)
2月の下旬、「向春の候」とは良く言ったもので、春待つ気持ちを良く表しています。
この時期、安浦の風物詩と言えば、野呂川河口のシロウオ漁。仕掛けが、川の中に組み始められました。
朗報!シロウオ漁の準備が始まった_e0175370_07545727.jpg
安浦で、シロウオの捕獲から販売までを一手に行っている、「松岡商店」さんのご事情から、今年漁があるのか心配していました。
朗報!シロウオ漁の準備が始まった_e0175370_07544538.jpg
2月アタマには材料の竹が揃っても、そのままになっていましたが、小屋が立ち上がったのを見て一安心です。
漁を続ける『頑張り』に、エールを送ります。

ブーブーBでした。

# by yasuurayumekobo | 2022-02-20 07:55 | 安浦のカキ&さかな! | Comments(0)

by yasuurayumekobo