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やすうら夢工房ブログ

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広島県呉市安浦町のまちづくりに関する情報を発信していきます(σ*´∀`)σ☆

安浦を元気にと活動する、和太鼓グループ「和☆Rock」。
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『呉オンパク』に参加し、1月25日(土)にイベントを開催します。
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和太鼓を叩いてピザを焼いて食べ、ストレス発散! 詳しくは
https://kureonpaku.com/programs/6704c19d421aa900019abbb5
でご確認を。
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ブーブーBでした

# by yasuurayumekobo | 2025-01-10 00:00 | 町内行事・イベント | Comments(0)
神山神社にある亀田多吉像、今そこにあることは奇跡的にさえ思えます。
そのことは追々お伝えするとして、今日は像の足下に埋め込まれたレリーフのお話。
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亀田多吉像だけでなく台座やレリーフを含め、全体をデザインし製作した人は、彫刻家 上田直次。
1880(明治13)年川尻町に生まれ、東京に出て数々の作品を生み出しました。山羊の彫刻が有名ですが、銅像、仏像など創作物は多岐にわたります。終戦を機に川尻に戻り、1953(昭和28)年故郷で亡くなられました。

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レリーフに戻ります。はっきりしているのは、「農村の児童」という作品、1942年直次さんが62歳の時ある展覧会に出品された作品。
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もう2作品(亀田氏が起業した広島製砥の全景と荒海の漁師)もおそらく上田直次作。
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孫の塚田弘子氏が2016年に出版した「彫刻家 上田直次・薫 作品とあゆみ」(川尻図書館にあり)記載されています。
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そんな作品が、さりげなく神社境内にあるとは…今年、三津口界隈に注目です。

ブーブーBでした

# by yasuurayumekobo | 2025-01-09 00:00 | 安浦あんな所こんな場所 | Comments(0)
安芸灘大橋を渡ってすぐの場所「下蒲刈町「大津泊庭園」。
メインは芝生広場ですが、遊具や展望台もあり、子や孫とちょっと遊ぶのに便利な公園です。
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また多くの桜が植えられ、時期になるとお花見に最適。
1月3日にそこを訪れたとき、枯木のような木に花が付いているではありませんか。
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小さな八重桜が点々と…この時期の桜花は、ジュウガツザクラ(十月桜)かカンザクラ(寒桜)、
超早咲きで新春を告げています。

ブーブーBでした

# by yasuurayumekobo | 2025-01-08 00:00 | 花鳥風月 | Comments(0)
昭和19年1月1日、内海町・三津口町・野路村が合併し安浦町が誕生しました。今年1月1日で80周年、81年目の年明けです。
その合併には、軍の意向が強く働いたと「安浦町史(地誌編)」にあります。
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石像が残る木村仁平さんが開発した塩田などを造成し、海軍の海兵団(新兵養成機関)が置かれ、
近隣の山に高射砲陣地が置かれたことから、『3町村バラバラではいかん』というわけです。
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町名は、当時の県知事が「浦安かれ」の思いで『安浦』と名付けたと言われています。
町史には「安浦町は具体的に太平洋戦争と深い関りを持ってきており…」と書かれています。
安浦町づくりセンター三津口分館には「海兵団跡の碑」があり、
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東消防署安浦出張所前の水路には、配水池から海兵団に水を運んだ水管橋が残っています。脇を呉線の電車が通り過ぎていきました。
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三津口分館の煙突?には、安浦町の町章(シンボルマーク)が残っていました。
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今年は戦後80年、呉市合併20年などと節目の年。過去を振り返りながら、未来を考えていこうと思います。

ブーブーBでした

# by yasuurayumekobo | 2025-01-07 00:00 | 安浦あんな所こんな場所 | Comments(0)
安浦町三津口の氏神さん「神山神社」。三が日も過ぎて静かさを取り戻し、
安浦町三津口 神山神社、凛として立つ胴像あり_e0175370_13445661.jpg
境内には凛々しい銅像が周囲を見下ろしています。眼力が強く、生あるもののようです。
安浦町三津口 神山神社、凛として立つ胴像あり_e0175370_13450515.jpg
「亀田多吉寿像」、戦前砥石の技術で企業を立ち上げて大成功し、故郷・三津口に多額の援助で貢献した人の銅像。
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近くにある巨大な石像・木村仁平寿像と同じで、像になった人・像を作った人。それぞれにドラマがあります。
戦争に翻弄されがら、残った像ということでも似ています。
2025年の年明け、今年は戦後80年。折に触れそのエピソードを紹介しようと思っています。

ブーブーBでした

# by yasuurayumekobo | 2025-01-06 00:00 | 安浦あんな所こんな場所 | Comments(0)

by yasuurayumekobo